- はじめに
- Baldur’s Gate 3
- Balatro
- Sheepy:A Short Adventure
- Half-Life2
- Satisfactory
- Placid Plastic Duck Simulator
- Milk outside a bag of milk outside a bag of milk
- LISA: Definitive Edition
- ELDEN RING DLC:Shadow of the Erdtree
- 8番出口
- A SHORT HIKE
- The Binding of Isaac: Rebirth
- Rogue
- Glass Masquerade
- ANIMAL WELL
- Cuphead
- Celeste
- Horizon Zero Dawn Complete Edition / Remastered
- Vampire Survivors DLC:Ode to Castlevania
- Clock Rogue
- Windblown
- Idle Sphere
- Shogun Showdown
- DREDGE
- Brotato
- 最後に(評価まとめ)
はじめに
今更やります?(現在2025年6月)
2024年にプレイしたゲームの中から25作品を「お勧め度」と「ブッ刺さり度」という基準で私的に評価していきます。
2つの評価基準はそれぞれ★5段階で表現しています。
- お勧め度
- ★★★★★:求めらてないのにひとにお勧めしちゃうレベル
- ★★★★☆:その作品のジャンルで「お勧めない?」と聞かれたら挙げちゃうレベル
- ★★★☆☆:可もなく不可もなくなレベル
- ★★☆☆☆:お勧め作品には上げないレベル
- ★☆☆☆☆:多くは語るまい…
- ブッ刺さり度
- ★★★★★:人生ベストゲームに挙げるレベル
- ★★★★☆:これこれ!これだよ!てレベル
- ★★★☆☆:可もなく不可もなくなレベル
- ★★☆☆☆:ごめん、俺にはまだ早かった
- ★☆☆☆☆:多くは語るまい…
Baldur’s Gate 3

- ジャンル
- RPG
- プレイした感想
- 2023年発売でThe Game Awardsなど5つのゲーム・オブ・ザ・イヤーを全てかっさらった作品。
シリーズ初のプレイ。テーブルトークRPG「Dungeons & Dragons」がベースとなっており、すべての行動がダイスの出目で決定するというゲーム体験が初めててとても熱中した。
しかし、確かに楽しめたのだが、何故か一度エンディングを迎えて満足してしまい、売りである「プレイする度に異なるゲーム体験」を体感するに至らなかった。
日本語対応時点で素晴らしい完成度の作品だったが現在も精力的にアップデートが続いており、いずれまたプレイしたい。
- 2023年発売でThe Game Awardsなど5つのゲーム・オブ・ザ・イヤーを全てかっさらった作品。
- 評価
- お勧め度 :★★★★☆
- ブッ刺さり度:★★★★☆
Balatro

- ジャンル
- デッキ構築ポーカー
- プレイした感想
- インディーゲーム界に突如現れた、人の身では抗うことが出来ない中毒性を有した作品。
ポーカー×ローグライクのシナジーに昏倒しそうだった。寝不足で。
システム、UI、グラフィック、サウンドがどれも絶妙なのに個人での開発で、しかも初作品という事実を知って昏倒した。寝不足で。
個人的にバナナのジョーカーが好きなのだが、これがなかなか割れない。
<<<セーフ>>>が出るたびに昏倒する。以下略
- インディーゲーム界に突如現れた、人の身では抗うことが出来ない中毒性を有した作品。
- 評価
- お勧め度 :★★★★★
- ブッ刺さり度:★★★★★
Sheepy:A Short Adventure

- ジャンル
- 2Dアクション
- プレイした感想
- 美しいピクセルアートと、ハイセンスなBGMが光る作品。
なんと無料でプレイできる。エンディングまでのプレイ時間は1時間ちょっとくらい。
操作はシンプルながらツボを押さえたアクションでグラフィックもBGMもクオリティがびっくりするくらい高い。
こちらの作品はYouTubeなどで楽曲を配信しているMrSuicideSheep氏が開発されているという事で早速YouTubeでお気に入りに登録。どの楽曲も素晴らしく、仕事中やリラックスしたいときによく聴いている。ゲーム本編と併せてお勧め。
- 美しいピクセルアートと、ハイセンスなBGMが光る作品。
- 評価
- お勧め度 :★★★★☆
- ブッ刺さり度:★★★★☆
Half-Life2

- ジャンル
- FPS
- プレイした感想
- FPSのプレイ歴があまりなく、ゲームの教養として「Black Mesa」(前作「Half-Life」のリメイク)に続いてプレイ。
傑作FPSといわれるのも納得の世界観と演出で没入感がすさまじかった。しかし、後発の「Black Mesa」を先にプレイしてしまったため、それに比べるとボリュームと映像にやや物足りなさを感じてしまった。
とはいえゲーマーなら必ずプレイすべしといわれる所以は十分に感じられた。
- FPSのプレイ歴があまりなく、ゲームの教養として「Black Mesa」(前作「Half-Life」のリメイク)に続いてプレイ。
- 評価
- お勧め度 :★★★☆☆
- ブッ刺さり度:★★★☆☆
Satisfactory

- ジャンル
- オープンワールド工場建設
- プレイした感想
- ジャンル「工場建設」ではあるが戦闘あり探索ありのオープンワールドゲーム。マルチプレイのも対応。
未知の惑星を舞台にしており、謎の資源や原生生物に驚きながら驚異のテクノロジーで延々と工場建設&拡張を行える。
もっと若い時分、家庭を持つ前にこのゲームに出会っていたら廃人コースまっしぐらで没頭していただろうと思わせる逸品。
- ジャンル「工場建設」ではあるが戦闘あり探索ありのオープンワールドゲーム。マルチプレイのも対応。
- 評価
- お勧め度 :★★★★☆
- ブッ刺さり度:★★★★★
Placid Plastic Duck Simulator

- ジャンル
- ハイテクアヒルおもちゃシミュレーションゲーム(と公式が謳っている)
- プレイした感想
- いわゆる「リラックスゲーム」。とりあえず起動しておいて自動で出力されていくアヒルのおもちゃを眺めるだけ。ただそれだけなのに何故か楽しい。
セールで145円で購入したが、この作品のトレーディングカードもすべて売ったから実質100円くらいじゃないだろうか?缶コーヒー1本分のお値段でいつでもリラックス効果が期待できるのでいい買い物をしたと思っている。
- いわゆる「リラックスゲーム」。とりあえず起動しておいて自動で出力されていくアヒルのおもちゃを眺めるだけ。ただそれだけなのに何故か楽しい。
- 評価
- お勧め度 :★★★★★
- ブッ刺さり度:★★★☆☆
Milk outside a bag of milk outside a bag of milk

- ジャンル
- ビジュアルノベル
- プレイした感想
- 「Milk inside a bag of milk inside a bag of milk」の続編。
訳あり少女の目を通して語られる日常ものなのだが、異様な色彩や強迫観念が駆り立てられる演出に胸がざわつく。
前作からの続きものなのだが、セール対象であれば前作と併せて数百円で購入できるので「Milk inside」→「Milk outside」の順でプレイすることをお勧めしたい。
下の評価は前作含めての★を付けている。
- 「Milk inside a bag of milk inside a bag of milk」の続編。
- 評価
- お勧め度 :★★★★☆
- ブッ刺さり度:★★★☆☆
LISA: Definitive Edition

- ジャンル
- RPG
- プレイした感想
- 「LISA」シリーズ3部作の2作目「The Painful」と3作目「The Joyful」同梱版。
女性が存在しなくなった「男だけが生きる世界」という、まさに地獄な世界に唯一残された女性である「娘」を守る「父」の物語。
MOTHERシリーズを彷彿させるほっこりグラフィックながら、自分の倫理観が一切通じない凄惨な物語に胸を打たれた。子を持つ親となった後にプレイしてよかったと思えた作品。
3部作の後半2作品という構成で物語は最後まで見届けられたが、どうも1作目が「父」の人格形成に大きく関わっているようなのでプレイしなければと思っている。
- 「LISA」シリーズ3部作の2作目「The Painful」と3作目「The Joyful」同梱版。
- 評価
- お勧め度 :★★★☆☆
- ブッ刺さり度:★★★★★
ELDEN RING DLC:Shadow of the Erdtree

- ジャンル
- オープンワールドアクションRPG
- プレイした感想
- 2022年発売の「ELDEN RING」の最初で最後のDLC。個人的なGOTY2024。
本編のみでも十分に楽しませてもらったが、DLCコンテンツが追加されたことで、後世に語り継がれる歴史的傑作オープンワールド作品となった(言い切る)。
特筆すべきは追加マップ「影の地」で、開発元が得意とする立体的に入り組んで地形をしており、マップに散りばめられたロケーション毎にさらに入り組んだ小規模のダンジョンを内包していて、マップそのものが超巨大なダンジョンであるかのような存在感だった。
物語も素晴らしい締めくくりで、まさか2021年に公開されたストーリートレーラーに伏線が張られていたとは思いもよらず感嘆の声が漏れた。
- 2022年発売の「ELDEN RING」の最初で最後のDLC。個人的なGOTY2024。
- 評価
- お勧め度 :★★★★★
- ブッ刺さり度:★★★★★
8番出口

- ジャンル
- ウォーキングシミュレータ
- プレイした感想
- お手頃お値段で味わえる新感覚のホラーゲームとしてタイトル自体がミーム化した作品。
実写のような精密グラフィックの既視感溢れる通路が舞台で没入感が高い。
やっていることは「間違え探し」なのだが、自分が本当にそこに居るかのような没入感で次に何が起こるか分からないという恐怖感を演出したことで極上のエンターテインメントに仕上がっている。
- お手頃お値段で味わえる新感覚のホラーゲームとしてタイトル自体がミーム化した作品。
- 評価
- お勧め度 :★★★★★
- ブッ刺さり度:★★★☆☆
A SHORT HIKE

- ジャンル
- アドベンチャー
- プレイした感想
- 小さな島を舞台に女の子が日帰りのハイキングをする作品。
漠然とした不安を抱えた幼い子供が、他者と交流したりきついハイキングコースに挑んだりしてちょっと成長する姿に感動した。
自分の子供がゲームをやるようになったら一緒にまたプレイしたい。
ゲーム起動後に表示される開発者からプレイヤーに向けられたメッセージが大好き。ありがとう。
- 小さな島を舞台に女の子が日帰りのハイキングをする作品。
- 評価
- お勧め度 :★★★★☆
- ブッ刺さり度:★★★★☆
The Binding of Isaac: Rebirth

- ジャンル
- ローグライクアクション
- プレイした感想
- スクショをSNSにアップしたらセンシティブ判定食らってしまいそうな作品。
評判の良いローグライクという事でプレイしてみたが、ちょっと合わなかった。手探りでプレイしながらシナジーのあるビルドを見つける喜びが魅力だと分かるのだけど、どうしてもグラフィックがきつかった。これはもう好みの問題なので仕方がない。そういう事もあるさ。作品は悪くない。
- スクショをSNSにアップしたらセンシティブ判定食らってしまいそうな作品。
- 評価
- お勧め度 :★★★☆☆
- ブッ刺さり度:★☆☆☆☆
Rogue

- ジャンル
- Rogue
- プレイした感想
- ローグライク、ローグライトといったジャンルの「ローグ(Rogue)」が指しているのがこちらの作品。
好きなジャンルの始祖を知りたくてプレイ。
1980年の作品でグラフィックはすべて文字と記号で表されていて、キーボードを操作してダンジョン攻略を目指す。初めは眉間にしわ寄せながらアルファベット1文字で表現されたモンスターと戦っていたが、次第に文字が脳内で映像に変換されるようなった。立体的なアルファベットに手足が生えただけだけど。
プレイしていて感じたのは、トルネコの大冒険(1993年~)や、風来のシレン(1995年~)といった「不思議の(な)ダンジョン」シリーズがかなりRogueに準拠しているという事だった。子供のころから上質なローグライクに触れていたんだな。
- ローグライク、ローグライトといったジャンルの「ローグ(Rogue)」が指しているのがこちらの作品。
- 評価
- お勧め度 :★★☆☆☆
- ブッ刺さり度:★★★☆☆
Glass Masquerade

- ジャンル
- パズル
- プレイした感想
- ステンドグラスのように綺麗なパズルを落ち着いたBGMと共に解いていく作品。
続編の「Glass Masquerade 2: Illusions」を先にプレイしていてとても気に入ったので、気分的に落ち着きたくなった時にちまちまとプレイ。各パズルは世界各国をイメージした絵柄になっていてとても趣があった。
リラックス効果も抜群で、寝る前にこの作品を10分プレイすると、しなかった時と比べて睡眠時間が10分短くなるらしい。その分深い眠りにつける かもね。
- ステンドグラスのように綺麗なパズルを落ち着いたBGMと共に解いていく作品。
- 評価
- お勧め度 :★★★★☆
- ブッ刺さり度:★★★★☆
ANIMAL WELL

- ジャンル
- メトロイドヴァニア
- プレイした感想
- 年に数本出るか出ないかのメタスコア90超えの作品。
「メトロイドヴァニア」は開発元が付すゲームジャンルではないのだけど、そうする方が分かり易いのでここはあえて。
メトロイドヴァニアには珍しく基本的に戦闘要素はなく、パズル要素を解いて探索していくのだが、このパズル要素がどれも独創的で「メトロイドヴァニアにまだそんな魅せ方があったのか!」と思わず叫びたくなるギミックの応酬にディスプレイが唾で汚れた。
あとゲームデザインには関係ないのだが、この作品は既成のゲームエンジンを用いず開発者が1からプログラミングしたとのことで作品全体のファイルサイズが「33.26MB」と非常にコンパクトに纏まっている。システム開発を生業としている者として開発者のこだわりとそれを実現する技術力にも賛辞を贈りたい。
- 年に数本出るか出ないかのメタスコア90超えの作品。
- 評価
- お勧め度 :★★★☆☆
- ブッ刺さり度:★★★★★
Cuphead

- ジャンル
- シューティングアクション
- プレイした感想
- なんだか既視感のあるグラフィックと高難易度なアクションが特徴の作品。
グラフィック、BGMやSEを含めたプレイフィールがとても良くて、本当にカートゥーン調のアニメ映画を操作しているみたいな感覚に陥った。
敵キャラクターの行動も、某夢の国では許されないような外連味が利いた大人向きなものに仕立てられていて思わずにやりが満載。
アクションゲームが上手くないのでステージ評価は気にせずどうにかクリアするに留まったがとても楽しめた。
- なんだか既視感のあるグラフィックと高難易度なアクションが特徴の作品。
- 評価
- お勧め度 :★★★★☆
- ブッ刺さり度:★★★☆☆
Celeste

- ジャンル
- 2Dアクション
- プレイした感想
- 精密な操作が求められる高難易度なプラットフォーマー。
難易度が高すぎて心が折れそうな場面は何度かあったが、作中の主人公が自己の内面と向き合いながらもセレステ山の頂上を目指す姿に鼓舞されれてなんとかやり切った。
裏面(言い方古いか?)があったり、ステージの各所にプレイヤーの腕を試すチャレンジングな要素が満載なのでアクション好きの方にはプレイバリューがとても高いと思われる。
色彩が豊かなピクセルアートと、進行に合わせて気分を盛り上げてくれるBGMが心に残った。
- 精密な操作が求められる高難易度なプラットフォーマー。
- 評価
- お勧め度 :★★★☆☆
- ブッ刺さり度:★★★☆☆
Horizon Zero Dawn Complete Edition / Remastered

- ジャンル
- オープンワールドアクションアドベンチャー
- プレイした感想
- 主人公がある理由から周囲のひとから虐げられすぎて序盤辛いSF作品。
「なぜ今世界はこんな有様なのか?主人公は何者なのか?」という世界観を紐解いていくことが旅の目的になっていて、終盤に判明する世界と主人公の事実が想像の斜め上を行っていて体が震えた。
戦闘やマップ構成が単調だったり、移動が不便だったり、オープンワールド作品としては物足りなさを感じたが、SF好きならマストプレイといえるくらい科学の進歩に対する期待と不安を同時に感じさせてくれる作品だった。
- 主人公がある理由から周囲のひとから虐げられすぎて序盤辛いSF作品。
- 評価
- お勧め度 :★★★★☆
- ブッ刺さり度:★★★★★
Vampire Survivors DLC:Ode to Castlevania

- ジャンル
- ローグライクアクション
- プレイした感想
- 上のスクショを分かる人が見たら「月下の夜想曲かいな?」となる作品。
ヴァンサバの「悪魔城ドラキュラシリーズ」コラボDLC。
このシリーズのコラボは枚挙に暇がないが、こんなにも愛を感じるものはそう無い。特に「月下の夜想曲」に対する開発者の想いが溢れていて感動した。
あと地味にヴァンサバで「吸血鬼」出てきたの初じゃない?
- 上のスクショを分かる人が見たら「月下の夜想曲かいな?」となる作品。
- 評価
- お勧め度 :★★★★☆
- ブッ刺さり度:★★★★★
Clock Rogue

- ジャンル
- ローグライクアクション
- プレイした感想
- もっと評価されるべきな「ありそうでなかった」作品。
デッキ構築もので、構築するのはアナログストップウォッチ上のリール。それを体内時間を測って狙った出目を出すというとても取っつきやすいゲームデザイン。
私はこれを呪文詠唱と捉えてクリアした(Steamのレビュー)。
あとアートワークが非常にかわいい。好き
- もっと評価されるべきな「ありそうでなかった」作品。
- 評価
- お勧め度 :★★★☆☆
- ブッ刺さり度:★★★★☆
Windblown

- ジャンル
- ローグライクアクション
- プレイした感想
- 早期アクセス中でまだこれからに期待な作品。
傑作ローグライクアクション「Dead Cells」の開発元という事で購入。アートワークやプレイフィールはとても良いのだが、アクションが大味に感じるのと、マルチプレイが売りなのだが野良で盛んにプレイできるほど流行っていないのが痛い。アクションやレベルデザインはこれから改善の余地はあるが、マルチの盛り上がりをどうしていくのか正直不安。
上手いこと「Dead Cells」×「HADES」な骨太作品に育ってくれることを祈る。
- 早期アクセス中でまだこれからに期待な作品。
- 評価
- お勧め度 :★★☆☆☆
- ブッ刺さり度:★★★☆☆
Idle Sphere

- ジャンル
- 放置系ゲーム
- プレイした感想
- 「あれは彗星かな?いや違う、違うな。彗星はもっとこう、バァーって動くもんな」な作品。
穏やかなBGMを聞きながら、光る粒子を育てる放置ゲー。クリッカー要素は無いし、オフラインにしててもその時間に応じて次回プレイ時に早送りが出来るようになるボーナスを得られるので気が向いた時に気兼ねなくプレイできる。
指数関数的に増える粒子が織りなす光の瞬きはここでしか得られない栄養。
- 「あれは彗星かな?いや違う、違うな。彗星はもっとこう、バァーって動くもんな」な作品。
- 評価
- お勧め度 :★★★☆☆
- ブッ刺さり度:★★★★☆
Shogun Showdown

- ジャンル
- ターン制バトルゲーム
- プレイした感想
- ターン制ものにデッキ構築とローグライク要素を掛け合わせた作品。「Slay the Spire」好きさんには無条件でお勧めできる。
2024年は「SHOGUN」の年でしたね。ネトフリの観てないけど。←
ルールはシンプルで、操作も直感的なのでとても取っつき易い。それでいて歯ごたえばっちりな難易度の逸品。とても面白い。今も気が向いた時にプレイしている。
直感的に操作できるが故に熟考せずに手なりでプレイして血しぶきまき散らすのもまた一興。
- ターン制ものにデッキ構築とローグライク要素を掛け合わせた作品。「Slay the Spire」好きさんには無条件でお勧めできる。
- 評価
- お勧め度 :★★★★☆
- ブッ刺さり度:★★★★★
DREDGE

- ジャンル
- 釣り(クトゥルフ)
- プレイした感想
- 釣りゲームにクトゥルフ味を併せるという謎ジャンルの怪作。
ストーリーが終始不穏な空気に包まれていて心が落ち着かない。でも先が知りたくて釣りを続けてしまう。
高い釣果を求めて夜に釣りをしていると「良からぬこと」が起こるっていうシステムなのだけど、夜の海の暗闇の中に超常の存在を感じるというのは、人間が圧倒的な自然を前にしたときに感じる無力感なのか防衛本能なのか、良い意味でとても居心地の悪い恐怖体験ができた。
- 釣りゲームにクトゥルフ味を併せるという謎ジャンルの怪作。
- 評価
- お勧め度 :★★★★☆
- ブッ刺さり度:★★★★☆
Brotato

- ジャンル
- ローグライクアクション
- プレイした感想
- ヴァンサバライクの中でも特にお気に入りの作品。
システムは無理に複雑化させず非常に分かり易いゲームデザイン。キャラも武器も多いのだが、必要な情報はすべて開示されているので目に見えるテキストを読むだけですぐにビルド方針が立てられる。
少々ボリューム不足感はあるがリプレイ性は高くて、ゲームセンターに置いてあるレトロゲーを手癖でプレイしちゃうような感覚で思い立った時に起動している。
- ヴァンサバライクの中でも特にお気に入りの作品。
- 評価
- お勧め度 :★★★★☆
- ブッ刺さり度:★★★★☆
最後に(評価まとめ)
- お勧め度★5&ブッ刺さり度★5
- Balatro(デッキ構築ポーカー)
- ELDEN RING DLC:Shadow of the Erdtree(オープンワールドアクションRPG)
- お勧め度★5
- Placid Plastic Duck Simulator(ハイテクアヒルおもちゃシミュレーションゲーム)
- 8番出口(ウォーキングシミュレータ)
- ブッ刺さり度★5
- Satisfactory(オープンワールド工場建設)
- LISA: Definitive Edition(RPG)
- ANIMAL WELL(メトロイドヴァニア)
- Horizon Zero Dawn Complete Edition / Remastered(オープンワールドアクションアドベンチャー)
- Vampire Survivors DLC:Ode to Castlevania(ローグライクアクション)
- Shogun Showdown(ターン制バトルゲーム)
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